« ナイーブとパワフル | メイン | ちょっと情けないけど憎めない中年男 »

貧しい人間関係

今日の読書。
人間音痴—なぜか他人の気持ちを逆なでする人への処方箋
水道橋博士が日記の中で読んだと書いていて、アマゾンで調べたら『飲み会の席が苦手な人にもお勧めの本』というレビューがあってやられた。
実際読んでみるとそこはあまり関係なくて、どうやったら人間関係が良くなるかみたいな話なんだけど、著者の本の構成力が上手くてうなってしまった。さんざん『人間関係は大切』『あなたも対人関係が下手な人間音痴かもしれない』と思わせておいて、最後で『多少コミュニケーション下手でもなんとかなるよ』と落ちを持ってくるあたりが…さすが何冊も本を出しているだけあるというか。

あなたの話はなぜ「通じない」のか
『ほぼ日』でお馴染みの山田ズーニーさんの本。
この手の本でありがちな、コミュニケーションをテクニックに頼る方法でなく『いかに自分にウソをつかずに、相手に話を伝えるか』ということがテーマになっており、非常に誠実な印象を受けました。

しかし両書とも『そんなに考えて人と話していられないよ!』とも思えましたが、結局は普段から『他人をおろそかにしない、ちゃんと向き合うことが大切』ということなのだな。
ともすれば自分自分、になりがちな私ですが、自分を大事にするためには他人を大事にするほうが必要なのだとキモに命じたいと思います。

About

2004年03月27日 23:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ナイーブとパワフル」です。

次の投稿は「ちょっと情けないけど憎めない中年男」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type