表参道ヒルズ|プロジェクト|MORI BUILDING - 森ビル株式会社
「新建材で建てられたビルは10年後の粗大ゴミ」だと思っている私にとって、旧同潤会アパートがこんなことになっているのはがっかり。
あーしかも、この紹介文、
(略)そして2006年、この街のダイナミズムが新たな飛躍の時を迎えます。ファッション、カルチャー、アート…、すべてのインテリジェンスが存在し、体感できる街<表参道>。そして、この街から日本へ、世界へと、メッセージを送り続けてきたエイジレスでクリエイティブな大人たち。そんな<表参道>を愛する大人による、大人のための街が誕生します。緑豊かなたたずまいの中、新しい出会いや発見、そして喜びが生まれる、<表参道>発ワールドクラスな「ステージ(舞台)」を、私たちは提案します。ダイナミズムなファッションがカルチャーでアートなインテリジェンスのエイジレスがクリエイティブでワールドクラスなステージですって!
サム!サムすぎる!
森ビルがターゲットとしている「大人」はすべてがハイクラスでインテリジェンスな勝ち組なのかもしれないけど、実際そこにやってくる大勢は物見高い低所得者層だ。そのギャップがまた微妙な可笑しさを場に与える(そしてその可笑しさを私は嫌いじゃない)けど、街そのものとしては「退屈」なんじゃないかな。
そして表参道の歴史を見つめ、多くの人々に親しまれてきた青山アパートの外壁の一部を再生した「再生建物」も特徴のひとつ。そんなものは人間の記憶に残せばよくって、新しく歴史になるような価値観を作るべきなんじゃないのかな。