なかなか考えさせられる質問。
人力検索はてな - 【500ポイント】視点の教育方法について教えて下さい。 PCの使い方によく表れますが、何年も使っていてもなんにも知らない人(スキルが上がらない人)って多いですよね。 ..
それを読んで思ったこと。
ちょっとまだ具体的な話に落としきれていないので、抽象的なメモのようになってしまった。
私は超のつくほどの怠け者だ。
だからとにかく何をするにも無駄な労力を一切使いたくない。
電車に乗る時は、何時何分発の電車のどの車両に乗ってどのエスカレータに乗ればその改札に出る、ということを予め調べてから乗る。調べずに迷うことによって、無駄な時間や体力を使ってしまいたくない。
1秒でも早く仕事を片付けるために、ショートカットはもちろん覚えるし、書式がないもので、あれば後で使えるものなら流用を考えながら作っておく。
仕事の進め方も、作業も何もかも、とにかく効率化しようとしていた時期があったし、今でも大部分は少しでも楽をするためにそうしている。
しかしここ最近は、効率が良ければただそれだけで仕事の質があがるわけでもない、ということにふと気づいた。
方法論を持って手際よく問題を片付ければ、必要だったはずの時間が浮く。
その浮いた時間は意識して無駄に使うようになった。
無駄というと語弊があるが、明確な目的と手段を持たずに「ゆるゆる」とするのだ。
それはその時間だけを取出してみれば「非効率」で「非生産的」だ。
ところが効率よく進んでいく時間の中に、自分でも意味がよくわからない「ゆるゆる時間」が入ると、それまでには思いもよらなかった視点が出てくる。
うまく言えないけど、偶然を必然的に作るようなイメージだ。
この「ゆるゆる」に助けられて、効率的だけど真っすぐに流れていくだけだった仕事が、面白いものに変化していくことが何度もあった。結果めぐりめぐって効率的になったりする。メタな話。