思いつきで書く。
知らない人は知らないかもしれないが、同人サークル系のWebサイトは結構な数がある。
どのサイトも、二次創作系のものはやたらめったら長い注意書き(著作権や利用条件)があったり、パスワード制を導入していたり、ロボット検索よけのタグを入れてたりする。
そのノウハウは、同人サイト制作のためのガイドサイトが作られ共有されている。
作っている人はそれらを参考にしながら、ホームページビルダーとかでHTMLを書いたり、無料CGIを探して掲示板を設置したりしている。
オープンなインターネットの世界では、仲間内だけで楽しみたい、あるいは同じ趣向を持つひとだけに見てもらいたいウェブサイトを作るのが、リアルとは逆に作りにくい。
っていうかさ、半クローズドにしたい、同人系のようなサイトを作るためのサービスが出てきてもいいんじゃない?(既に存在していたら私の勉強不足です)
何も今後作られるサービスが、すべてWeb2.0でなければならない理由なんてないんだから。
要件としては
・WYSIWYGでブラウザから編集できるHTML
・デフォルトでロボ検索避けタグ埋め込み
・トップページは利用条件や著作権ページの雛形
・アクセス制限が簡単にかけられる
・パスワード制隠しページが簡単に設置できる
・パスワード請求フォーム付き
・お絵描き、画像投稿掲示板
・Web拍手
・キリバン報告(足あと?)
・ギャラリーページの雛形
・テキストページの雛形
・日記ページの雛形
・リンク集ページの雛形
・アクセス解析機能
・同人誌販売ショッピング機能
・無許可リンクからのアクセスを弾く
・アフィリエイト機能
とか。
通常の無料ホームページサービスというものは、ユーザの作ったページに広告を張り込んで、より多くの人にクリックさせるっていうビジネスモデルなわけですが、この同人系クローズドホームページサービスでは、もちろんそのビジネスモデルが使えません。
ということで何で収益を上げるかが問題ですが、アフィリエイトは逆に売り上げ上がりそうだし、ショッピング機能を使用すると売上の何%か手数料がとれるとか、印刷会社やグッズ制作会社と提携して、キックバックを貰うとか…
インターネットはオープンな場である、という基本コンセプトに私は賛成なのですが、ここまで利用者が拡大すれば、当初想定されなかった使い方をするユーザが出てくるのは当然で、それに対して「基本コンセプトを守れ」と言ったところで無益な争いが繰り広げられるだけ。
だったらインターネットのスキルが低くてうっかりオープンな場に顔を出してしまう人たちを守る為に、システム的にクローズドになるサービスがあってもいいんじゃないか。
誰かやりませんかこんなマイナスWeb2.0なサービス。