今週のとある日、通勤で朝9時頃、新宿駅で山手線に乗った。
通勤時間帯なのになんか空いてるなー、と思ったけど眠かったので空いていた座席に座った。
ん?と思ったのは電車が発車してからちょっと経った頃。
右側の座席に座った女性一人はさんだ席の50代くらいの労働者風オヤジがなんかしゃべっている。
しゃべっているというより怒鳴っている。
どうやら朝っぱらから酔っぱらっているらしい。
なんか、向かいに座っている女性に向かって、物凄い罵倒をしている。
こんな状況。
女性↓ ↓ドア
■■■□■−−■■■
通路
■■□■●−−■■■
私↑ ↑オヤジ
その内容はとてもここで書く気にならないくらい、絶対に赤の他人であろうその女性の人格を貶めるようなもので、言われているほうの女性は泣きそうな顔で身動きできなくなっていた。
大体酔っぱらいのキ○ガイの言う事なんで支離滅裂。
あちゃー、空いていたのはこのせいかー。
私と一緒に新宿駅で座った右隣のおばちゃんも、しまった、という感じで身を固まらせていた。
車内は数人の人が立っているくらいの状態なんだけど、みんながみんな、オヤジが喚いているのを聞えないフリをして、携帯メールしたり(おそらく友だちに報告している)、本を読んだりしてごまかしている。
私は怒りに任せて次の駅でオヤジに殴り掛かって外に引きずり出そうかと咄嗟に思ってしまったが、さすがにそれは怖いしできないわと思って、原宿駅で降りてとなりの車両に移った。
ヘタレですまん。
しかしそれから少なくとも渋谷まではその状態が続いた(オヤジは恵比寿に用があると言っていたので、恵比寿までそうだったかもしれない)のかと思うといたたまれない。
その時は怖いなあと思って思いつかなかったけど、駅に着いたときに駅員さんを呼べばよかったのだろうか。
しかし山手線の長いホームで駅員さんを見つけるのは至難の業。探している間に発車しちゃう。
あと思い返せばなんてことないんだけど、朝の山手線を止めるっていうことにもビビッた。
柔道とか合気道とか習った方がいいのか、と過ぎ行く景色を見ながら考えた。いやいやそれはただのDQNだよ。
それにしても同じ車両の乗客全員のスルーっぷりは凄かったな。人の事はいえないけど。
あんな時こそ電車男が…
本当、どうすればよかったんだろう。