« 2006年11月 | メイン | 2007年01月 »

2006年12月 アーカイブ

2006年12月01日

「作る手」と「見る目」

デザインをする上で必要なものは「作る手」と「見る目」なんじゃないかと思う。
それらは相互に影響し合っている。
まっすぐな線がひけるとか、ムラなく色が塗れるとかの「作る手」のほうは、手に持つ道具の進化によって、それなりの経験を積めば誰にでもできるようになった。
しかし「見る目」のほうは、まだまだ身につけるのに修練がいる力だ。
何故そこにまっすぐな線が必要なのか、なぜムラなく色を塗らなくてはならないのか、それを判断するのは「見る目」だ。
沢山のものを見ること、そのものごとをよく観察すること、構造を認識すること、言語化できない空気を感じること。見たものを分類整理して頭の引き出しにしまっておくこと。しまっているものが素早く取出せること。
それができてはじめて「作る手」をどう動かせばいいかわかるようになるんだと思う。

という思いつきのメモ。

2006年12月03日

銀座にて

いつもの愉快な仲間たちと銀座で豆乳チゲモツ鍋をいただく。私はiBook持参で旅行写真をたくさん無理矢理見せたりした。意外にみんなで会うのは久しぶりなのであれだけ話ても話足りない感じ。しかし私の男子のカーディガン萌えについて語れたのが満足です。

2006年12月04日

今日の思いつき

セオリーを積み重ねていくからいいものができる、わけじゃなくて、
いいものが出来た時、そこにセオリーがある、のではないか。

2006年12月05日

デザイナーじゃなくても読むと面白いはず

ナガオカケンメイの考え
ナガオカ ケンメイ
アスペクト
売り上げランキング: 2632
2000年からのナガオカ日記をまとめた本。

2週間くらいかけて毎日の通勤電車で少しずつ読んだ。日記なのでひとつが2〜3ページのコラム。 改めてまとめて読んでみると、やっぱり仕方ないけどこの人の経営者的傲慢さが気になるな〜と思いつつも、その傲慢なかんじと、経営者的視点なのにもの凄く謙虚にものを考えているところを行ったり来たり振幅している、そのことがデザイナーの視点だな、リアルだなと思いました。これはエントリを細切れで読んでいたら分からないところ。

傲慢なところも含めてやっぱり自分と考え方が似ていて、だからこそ自分がまだ足を踏み入れていない領域について、なるほどと思ったり、すごいなと感じたりします。 それにしてもこれが本屋さんでデザイン関連書籍の、あんまり一般の人が立ち寄らない場所に置かれてしまうというのが勿体ないです。たとえばIDEOの本はサラリーマンも読むのに、この本はそのことで手に取られる機会を逸してる。そこが歯がゆい。

2006年12月07日

憤りを抑える方法

愚痴を言いたくなった時は - Google 検索

Google先生に聞いてみよう!

2006年12月08日

冬の贈り物

ボーナス支給日。
社会保険って高いな…

2006年12月09日

今日、腹をかかえて笑ったネタ

372 名無し不動さん :2005/09/08(木) 21:54:41 ID:???

賃貸の独裁者向けアパートに住んでるんだが、
先日となりに引っ越してきた奴が挨拶に来た。
「好みとか関係ない消耗品がいいと思いまして」と
45Lゴミ袋30枚入りをくれた。なかなかいいなと思った。


373 名無し不動さん :2005/09/08(木) 22:32:53 ID:???

独裁者??


374 名無し不動さん :2005/09/12(月) 10:32:50 ID:???

独裁者ワロス


376 名無し不動さん :2005/09/12(月) 15:18:56 ID:???

ゴミ袋を挨拶に持ってくる独裁者ワロス


あー、来年は引っ越ししたいなー。

そんな今日は31歳の誕生日。

2006年12月10日

オペラシティのクリスマスツリー

毎日これを見て過ごす12月も今年で最後かもしれないと思うと感慨深い。気が付けば6年もここに住んでるだな。

2006年12月11日

DS Liteとサリー・スコットとえいご漬け

ままならないことが多すぎてクサクサしていた金曜日の夜にHさんからメールがあった。
『DS Lite見つけたから買っといたよー』
おおおお!
半年間毎週末Amazonをチェックしてはため息をつき、新宿ヨドバシゲーム・ホビー館やビックを通り過ぎるたびに横目で完売御礼の札を眺めた日々はここに終結。

今日はそれを受け取りがてら新宿でHさんとご飯。

の前に、ボーナスが出たし、昨日は誕生日だったので調子づいて、この冬はsunao kuwaharaが一向にグっとこないので、いつもは眺めるだけのサリー・スコットでスカートを買う。
これの06のスカート。雨だれ柄らしい。)
お話しした店員さんが超カワイイ。HPのモデルさんもカワエエ。
好きだから着るけど、これが似合うようなカワイイ人でなくてごめんよ…

Hさんと会ってご飯を食べながらブツとお金を交換。よくよく聞いてみたらHさんは私がずっと探しているということを聞いて、自分は買わないのにわざわざ地元のゲームショップで入荷状況を聞いてくれて、手に入れてくれたとのこと!なんてこと!なんて素敵なお友達なんでしょう!

…私の誕生日はすっかり忘れていたようですが
まあ30過ぎたおばさんの誕生日なんてどうでもいいんですが。

ご飯の後にヨドバシで『えいご漬け』買う。英語やるぞー。

2006年12月13日

世界に一つだけのT

朝からあっちこっちバタバタしてゼイゼイしていたら、サプライズでワコチームのみんなからお誕生日プレゼントを貰った。
世界にひとつだけのwacok Tシャツ。
IMG_0312.jpg
私の好きな赤と私の好きなMyriadフォントで作ってくれた。超自慢しまくった。
あとおいしいケーキも頂く。

プレゼントを貰ったことも嬉しいけど、チームのみんなが忙しい中にも遊び心を忘れない子たちだったのがとっても嬉しいです。
私もこれぐらいでゼイゼイしている場合じゃないです。
少なくともゼイゼイしているように見えないようにしたいものです。

2006年12月15日

毎日思っている事

毎日毎日が勉強です。

やばい

数えてみたらここ数ヶ月、かつてない勢いで社内の人間が入院したり倒れたりしている。
新社屋、呪われているのか…?

2006年12月16日

今年の成長

サイトを移転したのに結構いまだに
こんなクライアントには気をつけろ!(Webデザイナー編) (wacoklog)
へのアクセスが多いのですが、改めて今読み返してみると最近はこんなことあんまり思わなくなったなあと感じました。
なんでだろ。

理由の推測
1:自分の経験値が上がったので、これくらいならうまくさばけるようになった
2:お付き合いするクライアントのクオリティが高くなった
3:このエントリで7年間の鬱憤をはらしたのでスッキリした

1だといいなあ。

2006年12月17日

身元不明

バラバラ死体のニュースの度に「西新宿」と言われるのでドキッとするぜ…
全然近所ではないんだけど。
それにしても「遺体に目立った外傷はなかった」ってさっきテレビでアナウンサーが言ってたけど、首と手首の切断は目立った外傷じゃないのかよ!

美術教育に足りないもの

ふたつとない日常: 図工に評点はなくてもいいと思う

「図工」って言葉の響きなつかしいな…
確かに小学校の時の図工の評点なんて、まったくあてにならない。
私の評点は5段階中の3だったと思う。
それでも実技試験に合格して(浪人したけど)美大に進み、今はまがりなりにもデザイナーとして仕事をしている。
(高校の時に美術の評点が2だったのは授業がかったるくてさぼってばかりだったからだ)


ただ、評点があてにならないからと言って、小学校で美術教育が必要ないとは思わない。
なぜなら将来的に、たとえ美術に関係しない仕事についたとしても、美術的なセンスが身に付いていたほうが便利なことが多いからだ。

例えば仕事で製品のパンフレットをデザインする人は少ないだろうけど、パンフレットのデザインを承認する立場の人は多いだろう。
『君の書いた企画書を読んだんだけど、なんか色使いがダサいし、伝えたい要点がわからない』って言われたって人は多いかもしれない。
もっと身近な例で言えば、年賀状ソフトのテンプレートじゃなくて、もっと自分らしいオリジナルの写真や絵を使いたい…と思っている人だって沢山いると思う。
あるいは部屋のインテリアがどうにも上手くまとまらないとか、自分に似合う洋服の色選びがわからなくてなくて損している人もいる。

なのに「自分には絵心とかデザインのセンスがないから…」と、あきらめてしまっている人のなんと多い事か。もったいない。


しかし現状の日本では、将来のそんな状況を見越した、「普通の人」に本当に必要とされる美術教育がなされていないのでは、と思う。
(今の小学校での図工がどんな授業かは良く知らないので、これは20年前に私が通っていた3校の小学校での体験と、子どもに美術を教えている知人の話なんかを元に書いています。でも大して変わりはないんじゃないか、という推測を元に。)

まず思いつくのは、「創作」に対して幻想を持ちすぎているのではないかということ。
「子どもの創造力を高める」とか「創る事の楽しさを知る」とか、創作することへの幻想みたいなものがありすぎるんじゃないか。
もちろんそれはある面では正しいけど、「まず創ってみる」というところから「上手く創れないから楽しくない」っていう段階に進んだ子どもに対してのフォローって、小学校ではまるでない。
「下手でもいい」って大人は言うけど、自分でも下手だと思うのに創りつづけるのって、大人だろうが子どもだろうが、大抵の人には苦痛だと思う。
「上手いね」とか「よくできたね」と他人に褒められる体験を積んでこそ、創作の楽しみも増すはずだけど。
(もちろん誰からも褒められなくても内から溢れ出る衝動で何かを創らずにはいられない子どももいるけどそれは少数派)
本当はちょっとした「技術」や「知識」があればもっといいものができるはずなのに、大抵の小学校ではその「技術」も「知識」も持った先生はいないし、それを他の教科で忙しい先生に求めるのも酷な話だ。


それから、鑑賞教育の不在。
海外旅行でヨーロッパの美術館へよく行くんだけど、どの美術館でも必ず見かけるのは、学芸員に引率されている20人くらいの小学生の集団。ゆったりとした展示室にはソファがあって、子どもたちはその周りに思い思いの姿勢で座ったりしている。学芸員は絵を指差しながら、その絵の主題や、見るべきポイントなんかを話している。もちろん子どもなのでちょっとぐらいは騒がしいけど、だいたいはみんなそれを興味深げに静かに聞いている。
これが中学生くらいの子どもになると、4〜5人のグループになって、メモを片手に美術館の中を自分たちで見てまわっている。自由研究なのかな。
日本の美術館ではあんまりこんな光景は見ない。
さらに言うと、「なんか話題になっているから見に行くか」と、せっかく美術館に足を運んだ大人達でさえ、一枚の絵の前でじっくり「絵を見る」ということができない人がいる。うっかりすると絵そのものを見ている時間より、その絵のキャプションを読んでいる時間のほうが多かったりする。
それは「絵の見方」を知らずに育ってきてしまったからなんだろうと思う。


ちなみに、私も受験のために本格的に美術を勉強しはじめるまで、「絵の見方」がわからなかった。
創る事はそれなりに好きなんだけど、ピカソとかミケランジェロとかマチスのどこが良いのかがわからなかった。写真みたいにそっくりに描けている絵は「すごいな」と思えたけど、そうじゃない絵は何がすごいのか理解できなかった。

それが、「絵の見方」を身につける事によって、びっくりするぐらい一枚の絵を楽しんで見る事ができるようになった。
素晴らしい一枚の絵から読み取れる情報量はものすごく沢山あって、色使い、線のリズム、質感、構図、空間感…そんなものを離れたり近づいたりして見つけたり、自分が描くことを想像してその過程をなぞってみたり、そういうことを含めて「きれいだな〜かっこいいな〜」と、うっとりとドキドキするようになった。
それはただ「美術」に対して有効な見方じゃなくて、例えば道ばたの街路樹に対しても、会話している相手の指先とかに対しても、人工・自然を問わず素晴らしい造形物に対してうっとりドキドキするようになった。世界って美しくて面白いものが一杯ある。


私のフェチシズムっぽいそういう見方は置いといたとしても、「良いものを良いと認識できる」っていう「見る力」っていうのは、実は「創る力」と同等に持っていないと、自分が創ったものの何が駄目なところかわからないので、結果的に「創る力」を伸ばすことはできないはずだ。
それはいろんな味の料理を食べた事がない人が、複雑な味覚を持つ事ができず、おいしい料理を作ることができないように。
美術教育でももうちょっと鑑賞に力を入れてもいいんじゃないのか。
「創ること」と「見ること」のバランスが必要だってこと。


「技術」「知識」「絵の見方」なんかを今の小学校の先生に求めるのは難しいのなら、そこらへんにゴロゴロしている(失礼)滅茶苦茶絵のうまい美大出無職の人達を活用すればいいのに、と思うけど、それは現状の教育制度の中ではなかなか難しい話なんだろうなあ。

2006年12月19日

アレが通ってホントによかった

半年くらい関わっていて、あと2ヵ月くらいでオープンするサイトの70%プレゼンがようやく終わった…
(私は発表者ではなく、横からクチを挟むだけだったけど)
とりあえずこのプレゼンをマイルストーンにしてきたし、一番の難関だと思っていた部分があっさり承認されたのでホッとした。ホッとしたら眠くなった。眠い…
まだこれから今日のフィードバックを元にあれこれやらなくちゃならないけど。
そして他の仕事も平行移動中…
年末はまだまだ。

2006年12月21日

オカマ掘られる

新社屋に移ってから初めてのタクシー帰宅でした。前よりさすがに家まで時間かかるな〜とか、自腹じゃ払いたくない金額だな〜とか思いながら、あと50メートルくらいで降りるというまさにその時。後ろからドーン!と衝撃。タクシーがオカマ掘られた… スゴいびっくりした… 幸い大した衝撃じゃなかったのでどこもぶつけなかったから無事ですが、運転手さんは怒り心頭のごようす。ぶつけたのはなんと同じ会社のタクシーでした。 私は警察待ってる間にさすがに眠いので名刺渡して帰ってきました。もちろん乗車賃はタダになった。というかもともとタクシー券だったので。 事故に会うなんてはじめてだよ…

2006年12月23日

悪夢のメリークリスマス

今日は大掃除をするつもりだったのに、年末の仕事の疲れがかさなって一日中うとうとしていた。
そして「夢を見る時は大抵悪夢」な私ですが、久しぶりに悪夢じゃないのを見た。

A全(でかい)のパネルにアクリル絵の具でWebサイトのデザインを描くというもの。

いやこれ悪夢か?

2006年12月24日

M-1


こりゃチュートリアルしかねーべ、と思いながら見ていたら審査員も満場一致でチュートリアル。
しかし去年のブラマヨといい、優勝する組は最後にはものすごくテンション張りつめるもんだな。

2006年12月25日

最近横浜のあちらこちらが

氷川丸の運営方法決まらず/横浜 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

うちの兄弟の結婚式を氷川丸でやったんだよね。あれはよかった。立会人が船長さんなんだよ。お船の形のケーキが出たり、汽笛でお祝いしてくれたり。
横浜に住んでいるとあんまり見に行くもんじゃないんだけど、改めて内装を見ると、とってもクラシックでオシャレなカッコイイ船です。
どうなっちゃうのかね。

2006年12月27日

触るだけでワクワクするapp

The Omni Group - Applications - OmniPlan

あまりにも素晴らしすぎてウチの部署で使う人がみんな感激するOmniGraffleというMacOSX用ダイアグラム作成ソフト(といいつつPowerPointのような使い方をしている。でも使い勝手はPowerPointよりはるかに良い)があるのですが、そのソフトを作っているOmniGroupが12月13日にOmniPlanというプロジェクト管理ソフトをリリースしていました。
これは使ってみなくては!

とりあえずメモ。

2006年12月29日

仕事納め

仕事納め。
忘れないように来年の予定をポストイットに書いて貼ってきた。
「じゃあ1月から動くからよろしく」
みたいに言われた件が既に7本以上…
全然納まってないって。

早く退けたので新宿へ。
9月にパリで見かけたN2のアクセサリを地下通路で売っているのを発見。
BPQCでフラゴナールの化粧品も発見。ほとんどパリとタイムラグがないよ。
伊勢丹に寄って、帰省土産を物色するはずが、何故か伊勢丹先行発売のジバンシイのアイシャドウを買ってしまった…ごほうびごほうび…

2006年12月30日

実家に帰ってきた

ということで実家に帰ってきました。今回はデジタル一眼とiBookも持って帰ってきたので大荷物。
年末年始は適当に更新の予定。
皆様よいお年を。