引越以来はじめて初台に行ってきました。6年間も住んでいた隅々まで知っている場所に電車に乗って行くのはなんか不思議な気持ちでした。
展示グラフィックのデザインをグルビがやっていたり、ミナのトートとかのグッズがいろいろあって頑張っているのはわかるんですけど、正直なところ『地味』…な展示だなあと。
私はスウェーデンにもデンマークにも行ったし、北欧デザインが好きだからいろいろ本も読んでいるので沢山のプロダクトがあってそれなりに楽しめたんだけど、解説文がかなり固くてその前提や歴史を知らない人が見ても意味がわからないだろうという感じで、ちょっと勿体ないかなあと。
それとそれぞれのプロダクトを囲ったりガラスケースに入れるのではなくて、むしろこの展示のポスターのビジュアルのように、実際の北欧の生活空間を作ってそこに置かないと、基本的にシンプルなものが多い北欧プロダクトは活きないような気がしました。
あ、しかもこのポスター良くみたらスタイリングが岡尾美代子さんだ。そりゃ格好いいわ。
ヤコブセンのエッグチェアだって、デンマークのロイヤルホテルのロビーで使われている状態と、台の上に一脚だけ博物的に置いてあるのじゃ、全然その美しさは違って見えるよ。
貴重なものや珍しいものを集めてきてもただ並べるだけじゃなー。