「動機不明」の通り魔殺傷 「ゲームのせい」なのか: スーパーモーニング :J-CAST テレビウォッチ
私はプレイ動画見て楽しむくらいで、ほとんどゲームはしないけど、毎回若者の傷害や殺人があるたびに繰り返されるワイドショーの「犯罪はゲームのせい」コメントを聞く度にいつも不思議にに思う事。
ゲームってハードもソフトもTVにCM出稿が割に多い気がするんだけど、TV局的には広告主の商品を危険なものだと発言することに問題はないのだろうか?
出稿主に配慮するべきという営業的な判断が良いのかどうかはさておき(ワイドショーは報道ではないと思うけど)、ゲームが危険なものであるならば、そのCMを流すTV局側にもなんらかの責任が発生するという話になりそうなものだけど。
(まああんだけサラ金のCMを流しまくっているのだから、そんな責任などないと考えているのかも)
勝手な推測として、
・出稿量が車や酒なんかと比べるとまだまだ低いので出稿がなくなっても問題ない
・ワイドショーの時間帯には出稿されていないので問題ない
・むしろゲームなんて売れない方がTV視聴率が上がるから
・限定されているワイドショーの視聴者に向けてのポーズであって出稿に影響はないと考えてる
・そもそもその瞬間だけもっともらしければ良いので何も考えていない
とかだったり…
それにしても高齢者も含めて一人一台DSの時代、DSは学習にも役立ちますよとか、Wiiがあればそれだけで家庭円満みたいな煽りもTVでやっているというのになあ。
一方で持ち上げて一方で貶めることに矛盾は感じないのだろうか。多分それぞれの番組の担当は分断されていて、局としてのポリシーとかはあまりないだろうから感じないんだろうな。
もうひとつ不思議なのは、ゲーム業界はなんで安易な「ゲーム=悪」論に反論したり抗議したりしないんだろうということ。
私が知らないだけでしているのかな。
今回は、さも犯罪の原因のようにとあるゲームが品名を特定して挙げられていて、制作者の人達はさぞかし憤慨しているだろうなあと思っているんだけど、せっかく業界団体があるのに一致団結してゲーム脳のインチキっぷりとかに抗議しないものなのか。(勿論ニセ科学に正面切って反論することの危険性というのはあるにせよ)
なんだろう、大人の事情とかあるのか。あるいは実はTV局とゲーム業界は互いになあなあで収まっている話で、ユーザーばかりが過敏にぎゃあぎゃあ喚いていて馬鹿を見ているだけなのか。
なんにせよゲームのせいにされたところで被害者は浮かばれないだろうな。