永井先生横尾先生
それから会社の同僚ふたりと語り合いながら飲みにいきました。普段あまり突っ込んだ話をしたことがなかったひと達だったので、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

それから会社の同僚ふたりと語り合いながら飲みにいきました。普段あまり突っ込んだ話をしたことがなかったひと達だったので、非常に有意義な時間を過ごすことができました。



私が会社でやっている仕事は主に企業サイトである為に、どうにも「企業サイト」という枠に対して、クライアントも自分自身も先入観を抱きがち。
ユーザビリティを考えればどこの企業も似たようなサイトになっていき、規定のワークフローに乗って仕事を進めればなんとなくそれらしいものができてしまうことにより、現状どうしようもない閉塞感を感じている。
3年後、10年後のWebサイトって一体どうなるの?
まだまだ、踏み荒らされていないきれいな雪原があるはずだよね?
今期から会社でようやく本腰を入れてRIAの開発チームが動き出した。ひとつの回答にはなるのかもしれないけど。
NISSAN DESIGN
を見てつらつらと考えたこと。すごいなー。
The 216th Exhibition : Taku Satoh: "Plasticity"
このギャラリートーク行きます。面白そう。是非、と言いたいところですが、でももう予約満員みたいよ。
後出しじゃんけんのようにデザインにあれこれケチをつけるのはみっともない。お客様ならともかく、同じ仕事をやっているチームでそれは。お前の仕事は評論家か? 同じことを言うにしても、言い方ってものがあるのでは?
というような現場(修羅場?)を目撃してしまい、いやいや、同じチームの人間はできるだけ相性のいい人とやりたいものだと痛感です。そううまく行く時ばかりじゃないけど、無防備に打たれっぱなしにならないように策は持っておかないと。
しかしあれが自分じゃなくてよかった、と思う自分の腹の黒さよ。

今年の頭に諸般の事情によって落ちちゃったコンペ。そのサイトが別の制作会社によってリニューアルされてんだけど、良く見たら私の出したデザインと無茶苦茶そっくりですよ。つかブランド紹介のところなんて、まんま、です。
あー。
かなりとりたかった案件だったんだけどな。
落ちたのはデザインのせいじゃなかったんだな。
先週、NHKスペシャル 「63億人の地図」という番組がやっていました。
日本の統計地図でここ20年間に犯罪発生率が急増した地域について、原因を探っていたのですが、とある地方都市では街を縦断する国道ができて、人と車の行き来が多くなったら、ついでに犯罪も多くなった。という事例が紹介されていました。
先週、NHKスペシャル 「63億人の地図」という番組がやっていました。
日本の統計地図でここ20年間に犯罪発生率が急増した地域について、原因を探っていたのですが、とある地方都市では街を縦断する国道ができて、人と車の行き来が多くなったら、ついでに犯罪も多くなった。という事例が紹介されていました。

日経デザインの2月号に、ここのところ怒濤の如く新パッケージ化している煙草のパッケージデザインの話が出ていたので、日経デザインなんて会社で定期購読しない限り読まないと思うので、興味ある人に向けてちょこっと転載しておきます。
(銘柄/パッケージデザイン)
キャビン/インターブランドジャパン
マイルドセブン/ザ・デザイン・アソシエイツ
ホープ/JT
富士ルネッサンス/日本デザインセンター
キャスター/博報堂
アルファベット/アジールデザイン
Webの仕事なんて、よっぽど大規模でない限り億の単位の仕事なんてないんですが、そんなコンペのデザインを作っています。
企画もシステムもなんもかんも最終的にはデザインに落としこまれるわけで、作りながら無理があるのが見えちゃってイライラします。
落ちたら企画のせい。
通ったらデザインのおかげと考えます。
ブクログのバナー募集されていたので作ってみました。ブクログサイトがやたらAppleテイスト溢れているので、そんなかんじで。
でもこのサイズで作るのは無謀でした…
時間があったらもちょっと大きいので作りたい。
![]()
Design Barcode, Inc.
スラドより。
実は同じことを考えたり、落書きとしてやったことがある人は多いのかもしれない。
しかしこれが商売に、商品になると思って実際に商品になったというその力がすごいと思う。
もちろん専門学校出たての若造が同じアイディアを持って企業訪問しても商品化は無理であるわけで。
デザイナーになろうとする人は誰もがデザイナーになれる。
しかしなろうとしない人がなれるものではない。
もちろん配属されてなるものではない。
偉い人にはそれがわからんのですよ!!
DESIGN IT!1日目行ってきました。
今日はキーノートスピーチということで、スタンフォード大学のB・J・フォグ先生とアダプティブ・パスのジェシー・ジェームス・ギャレット(レベッカ・ブラッドの旦那だった)が1時間ずつプレゼンテーションしていました。
いやー、さすがに外人はプレゼンがうまいですね。同時通訳の日本語より、生英語のほうがわかりやすいとはどういうことでしょう。
公式に写真上がってるみたいです。
DESIGN IT! : Moblog
明日も朝から行きます。
そういえばなんかスクリーンに映像を映すVJ(?)の人、多分大学の同級生だった石Tくんだと思うんだけど。忙しそうで声かけず。
というか終わって会社に戻ってまだ仕事してるの。ヘトヘトで頭がまわりません。
DESIGN IT! 2日目。
昨日に比べると、より実践的な内容も多くて、参考になることも多かったです。
詳しい内容は最終的にはレポート書いて会社に提出しなくてはならないので、まとめたらいつかアップします。
私は別のセッションに出ていて聞いていなかったんだけど、ホールで行われていた川崎○男先生のセッションでは、またもや場を凍らせるような発言をなさっていたみたいで、その後のパネルディスカッションの前に、主催者がちょっとヘコみ発言をしていた。さすが。
聞きたかったような聞きたくなかったような。
DESIGN IT! 最終日。
この3日間、カンファレンス終了後(19:00過ぎ)に会社に戻って通常業務7時間くらいをして、2時3時にタクシー帰宅、朝は7時起き、という生活だったので、ようやく仕事も普通に忙しいくらいに落ち着きホッとします。
しかし本日かなり聞きたかった部分だけ、完全に眠りに落ちてしまい聞き逃してしまったよ…うわーん。
建築家の丹下健三さんが死去
おおお。
このあいだヒルズの展望台から代々木競技場を見て、とても60年代の建築とは思えんな、と思ったばかりだった。
au「PENCK」のキートップフォントは盗用されたもの?
足立裕司さんを勝手に心のアイドル・師匠としてあがめる自分にはなんか腹立たしい話です。
なんか2chで祭になっているらしいけどどこで?
↓足立さんの特設ページ。
9031: 9031.comのフリーフォント「Mojor Kong」がau by KDDIの携帯電話「PENCK」で使われている件について
今回の件について足立さんは「商用利用も許諾の必要はなく、使用料も無料でかまわない」けど、「著作権を放棄しているつもりはない」ので、「サイトウマコト氏が数字フォントもデザインした」と報道されていることに疑問を持ったと言われてます。
一時期のフォントブーム以来、沢山のフォントが世に溢れて、様々な印刷物やその他商品などに使われています。
しかしフリーフォントの商用利用の件って扱いが結構難しくて、自分としては面倒なのであまり使わないようにしています。
商用利用可となっていても、作者への事前事後連絡が必要だったり、そうでなくともクライアントがある仕事の場合、後で「あのフォントは自分が作った」と他の媒体で宣伝されてしまうと、クライアントがいい顔をしない場合もあるわけで。
さてこんな事件が発覚する前から自分としては「PENCK」のデザインについて「?」という気持ちがあったのは確か。まあ好みの問題なのかもしれないけど、あの丸さがキモい。
ちなみに「talby」は使用者によるとボタンの形状が同一なので、数字キーと他のキーを押し間違えてしまうらしいよ。
↓これ読んで出直してこいって。
もちろん自戒も含め。
窓の杜 - 【NEWS】フリーのオンラインフォントが、au製端末上で無断使用される
「PENCK」の件、窓の杜で続報出てます。
しかしなんだな、今回の件、blogのコメントなどで足立さんを知らないような人たちが勝手にひどいこと言っているのはアレだ、言っている人は恥ずかしくないのかね。明らかな誤読をしているよ。そして多分そういう人たちにとってはサイトウマコトも誰ソレ?なんだろうなあ。
9031はアクセス過多で落ちていたみたいだけど、徐々に復旧中の模様。復旧後は経緯を掲載してくれるみいです。
デザイン徒然草:【デザイン】……講談社現代新書事件
を拝読して、この間ルミネのBook1stで講談社現代新書の棚を見てぎょっとしたことを思い出した。

全然別の目的で「人月の神話—狼人間を撃つ銀の弾はない」を読んでいたら、プログラム文書は自己文書プログラムにするべきみたいな話が書いてあって、それじゃ社内向けのデザインガイドラインなんてものは、もしかしてPhotoshopファイル内に自己文書化したらラクチンなんじゃないかと思いました。
今週は無茶苦茶に仕事が詰まっているんだけど、その中で月曜日に会ったばかりの新規のお客さんがいて、今日の午前中にとりあえずのデザイン案を出したら、かなり気に入ってくれたみたいで、私が恥ずかしくなるようなメールを送ってきてくれた。もちろん多少ブラッシュアップしてくださいみたいなところもきちんと押さえてあったけど。
いい人にはいい仕事で返したい。
確かにお金をいただいて仕事しているわけだから、どの仕事に対してもきちんと結果を出すのはあたりまえなんだけど、金額に含まれている以上のものを求めるからには、それなりの誠実さがなければなあと思う訳ですよ。
昨日のWBS(TV東京のワールドビジネスサテライト)は珍しくデザイン特集。
「眠れる日本のデザイン」とか言って、企業の中でデザイン力が商品に活かされていないという話をしておりました。
日本のデザイナーは1万人あたり14人、アメリカは17人、イギリスは24人だそうです。
少なくはなくない?
しばらくここにおいときます。(右クリックでダウンロード推奨。asfファイルです。)
近頃プログラム開発の本を読んでも、働きマンを読んでもなんでも自分の今の仕事に結び付けて考えてしまうのはもう病気なのかもしれない。
どうしてWebデザイン業界でこういう本や言説が表立って出てこないのかのメモ。
・歴史が浅くノウハウが発展途上
・プロジェクト期間が短かすぎる
・デザイン予算の規模が小さい
・文章をかける最前線現場のデザイナーが少ない
・クリエイティブがプロジェクトのメインとは限らない
Webデザイナーとして定年を迎える人間が出てくる頃には何か変わっているだろうか。
昨日で700エントリ目でした。単に今気付いただけですが。
会社のマイチームで、デザイン業界についての勉強会を月イチでやっているんですが(このデザイナーのこの作品はいいよーとか萌えを語る)、今日つくづく感じたのが自分の萌えデザイナの知識が10年前くらいで止まっているということ。
三つ子の魂百までなのか、それともただの勉強不足なのか、あるいはこの10年デザイン業界にあまりスターが生まれていないのか…
うーん、Webならまた話が違うのかもしれないけど、グラフィックだと最近はもうさっぱりかも。やばい。
ずっと前から欲しかったものがやっと届きました。
ユトレヒトで購入した「Bass on Title」というソール・バスの手がけた映画のタイトルバックを集めたDVD。あらためて見ても素晴らしい。見てると鳥肌立つよ。
Saul Bass On The Web - tribute site to graphic design genius
ソール・バスサイトでもこのDVD以外のムービーもみられるはずが、どーにもQTが動いてくんないです…orz
最近「何故日本の企業人は仕事のネタをブログで書かないのか」みたいなことが、ネット世間界で言われてます。
もちろんNDA(秘密保持契約)に反するのか否か判断ができないという場合が多いのだろうけど、スレスレで書いても身近にいるひとにはわかってしまうわけで、その過程で書かれた人物などがそれをどう思うのか、内容がどうであれまだまだネットに自分のことが(わからないようにしてあっても)書かれるというのに抵抗がある人もいるんじゃないか、と深読みするのがひとつ躊躇われる原因でもあったりするのでは。
ネット内の人はネット内であるがゆえに、ネット外のみに生きているひとがいるということを理解できないものだし。
それは私が携帯メールを日に平均30件送りあうというOLの携帯メール世界を理解できないようなものだ。
mixi経由とか、まあ私から直接とかで同じ会社の人がここを見ているのは知っているので、ここから以下のエントリーに気分を害される方がいるかもしれませんが、私の生活のほとんどは仕事でできているので、なんかもやもやしていることを整理するためにとりあえず書いておきます。
後で後悔するかもしれないけど。公開を後悔。なんちて。
なんかはてなダイアリーで盛り上がっているモヒカン族の砦の中のひとたちのテキストを読んでいると、その殺伐っぷりが私に美大予備校時代を思い出させる。モヒカン族が技術原理主義者なら美大予備校の受験生は美術原理主義者(語呂がいいから'美術'だけど、本当は'作品'原理主義者だな)。
1.美術原理主義者。芸大至上主義者はその中の一部族である。
2.(保留)
3.ムラ社会文化のナァナァの馴れ合いじゃなくて殺伐とした講評を求む
4.作品のダメ出しは人格否定とは思わない
5.擬音と例え話と断言を使いこなす
2.がうまく思いつかないなあ。不思議ちゃん?
サザンクロスシティだったのは私の通っていた予備校だけかもしれないけど。生徒も講師もお互いハンドアックスならぬパレットナイフ投げまくり。
そして美大→社会と進むにつれ、ムラ社会のひとの温室育ちっぷりとのギャップにカルチャーショック。
作品のダメ出ししちゃいけないなんて知らなかったよー。(棒読みで)
最近頭の中であーでもないこーでもないと考えているのが、デザインのメソッド化は可能なのか、できるとしたらどのようなものなのかということについて。
私の中一方の人はたとえデザインでもそれは可能だといい、もう一方ではメソッド化なんてできるもんじゃないよクリエイティブってやつあ〜と言う。
後者のようなことを言う人は実際にいたらとても嫌いなタイプなんだけどなあ。
しかし結局は『誰かの考えるデザインの方法論』になってしまいかねないわけで、結果が定量で表れないとされているものって、言葉にするのは難しい。
もやもや。
デザイン力をあげる為に有効な方法っていうのは結局のところ
・良いデザインを知る
・何が良いのか考える
・悪いデザインを知る
・何が悪いのか考える
・沢山のデザインをする
・多くの人に意見をもらう
・どうすれば良くなるのか考える
といういたってベーシックな訓練や学習を地道にやっていくのが、効率悪いように見えて、実は一番簡単な方法なのではないかと思う。そういうことをベースに持っていてこそ、瞬間的に大きく成長したりするんだよな。
私はデザイナーに生まれつきのセンスや才能は必要ないと思う派だし。
納期に追われるWebデザイナ(わたしです)のスケジュール管理法を紹介します。
ここ何年間か5cm×5cmのポストイットを使ったスケジュール管理をやっています。
仮に「付箋日程管理法」といいますか。
1:これを買ってくる。
2:締め切り日、作るページの名前と数を書く
3:パソコンモニタの下部スペースに、書いてある仕事量によって間隔を空けながら(制作する量が1ページだったら間隔は空けずに、10ページだったら2cmくらい空けるなど)、直近の締め切りのものを左から貼って行く
4:仕事が終わったら剥がしてゴミ箱へ
5:切りのいいところ(3日おきとか)で配置し直したり追加したりする
すごい大雑把で単純で環境にやさしくない方法ですが、
・とにかく簡単
・時間と仕事量を直感的に理解できる
・仕事が片付くと丸めて捨てられるのでちょっとしたカタルシスがある
・マシンを起動していなくてもできる、見られる
・仕事を頼みにくる人に状況が伝わる
という利点があり、PIMソフトなんかも試してみましたが、結局この方法に戻ってきてしまいます。
ポイントは「直感的に理解」。自由度が高いので。
注意点として
・空いているからといって、モニタの左右や上などに貼らない。「時間と仕事量を直感的に理解」する為に、必ず横一直線に貼ること。
・書く内容は自分にだけわかればいいのであまり厳密に書かなくていい。面倒だから。
・貼るスペースがなくなるほどの仕事量は、大体(1週間ぐらいのスパンでは)こなしきれないですから!

こんなこと書いていないでまず仕事をしろ。
似たような話がこちらにもありました
→時間を作る仕事術−へそくりできるかな
情報アーキテクチャのしっかりしたサイトを作るっていうのは、現状の制作フローを考えるとあまりにも険しい道のりのような気がして、制作現場レベルでは「上流工程のやつらがしっかりしないから!」とか、「完璧な仕様書を作れ!」とかいうような、半ばヒステリックな非現実的な要求の方向へ向かうか、「どうせ何やったって無駄」みたいな諦め無力感モードに陥ったりしますね。
そういった非生産的なお話は正直お腹いっぱいなので、現場レベルではじめの一歩を踏み出すべきだと思うんですよ。
なんにもしないよりマシ、という事例を積み重ねていくことでしか、改善は始まらないのです。
ITmediaモバイル:ケータイデザインはファッションか?──GDP2005 (1/2)
なんでケータイのデザインというと「ガワ」ばかりの話になるのか私にはわからない。
キーの配置や大きさ、キータッチ、画面との連携、ユーザビリティ…etc.こんなにデザインの課題が残っているというのに!
きっとケータイ製造の現場ではソフトとハードのデザイン部門の乖離があるんだろうな…。
そして店頭で購入する場合に、ユーザが実機によるユーザビリティテストを行えないというのも問題なんだよな。
着せ替えケータイを「家のドアノブに布をかぶせたもの=おかんアート」と言ってしまったアスキーの戸島さんGJ!(肯定的な意味と言っているけど)
はてな 会社の採用などで美人募集と明示しない理由はなんですか。就職の時に、美人が有利であるという回答が多かったのですが、(先の質問 http://www.hatena.・・
この質問を見ていてなんとなく思いつき。
一般的にデザインや美術の良し悪しを、論理的に理解できるひとは少ない。例えば玉石混合の100枚の絵画の中から、一番美しいものを選べと言われて、自分の「趣味」を反映させずに選べる人は少ないと思う。何が良くて何が悪いかの基準がわからないから。
で、翻って美人を選べと言われると、「自分の趣味ではないけど、このひとが一般的には一番美人」みたいな選び方はできると思う。
多分「顔」っていうのは、生まれてからこのかた、自分の顔も含めて膨大な数の基礎データを脳の中に持っているものだからなのかと思う。
ということは毎日人間の顔を見るくらいの量の絵画を、人間の顔の美醜を気にするくらいの意識で見ていると、絵画の良し悪しも見えてくるのかもしれない。
どちらにしても良し悪しは「趣味」とは別問題だと思うんだけど。
@nifty:デイリーポータルZ:フォントの分かる男
が、はてブ人気エントリになってた。1getだよ!↓
はてなブックマーク - デイリーポータルZ:フォントの分かる男
というか、コメントで書体を見分けられるのがプロ技と言われているのにカルチャーショック。言われてみればそうか。そうですよデザイナの皆さん!
デザイナはいつも通勤途中、電車の中吊り広告見ながら、これはもしや游明朝(※1)…?とか、このじゅんの使い方サイアク(※2)、とか、「ト」のツメが甘い!(※3)とか、やっぱ雑誌見出しにゴシックMB101最強(※4)、とか思ったりしているはず。
しかしマジDTPのプロは、使われている「紙」の名前と重さも、手触りでわかるはずだ!
(私はWeb専門なので紙はわからんよ…)
第2弾は「紙のわかる男」をやってほしい。
#あと、たまにDPZの見出し文字、ツメ過ぎの時があるのは何故?
※1:Mac OSXバンドルの「ヒラギノ」を開発した字游工房が「藤沢周平を組む」というコンセプトで作った長文用本文書体。しっとり系。
※2:私にはモリサワのフォント「じゅん」は、よく「私たち結婚しました」「○○ももうすぐ5歳です」みたいなDPEの葉書に使われているイメージがあって、使いどころの難しいフォントだと思っています。
※3:カタカナの「ト」などの文字は、普通に入力すると(ベタ打ち)前の文字との間隔が空いて見えてしまう。その間隔を調整することを「文字詰め」という。そういえば地下鉄の中吊りは安い業者に発注しているのかしらないけど、全体的に文字詰めがなってない広告が多い。
※4:あまりにも使われ過ぎて陳腐に見えないでもないけど、やっぱり定番の力は強い。
Yahoo!ニュース
- 毎日新聞 - Gデザイン大賞 テルモの世界一細いインスリン用注射針
「デザイン」て本当はこういうことだよなあ。
個人的にGデザイン制度については複雑な想いがあるけど、これがグッドデザインだと言われるのは正しいと思います。
第2日本テレビのサイトがひどすぎる件について 〜いつか来た道〜 (Id:59) - 蓄積多趣味人
誰かが言うかと思っていたら、やっぱり言われていた…。
私も松ちゃんのコンテンツが見たかったのに、結局たどり着けなかったですよ。
Web制作会社にサイトを発注するクライアントの中には、このご時世にまだ下記のようなデザインへの要望を出すところが少なくありません。
・ショッピングモールのようにしてください(ショッピングモールって結局どこのこと?)
・デパートのようにしてください(1Fが○○売場、2Fが…)
・○○館、△△館を作ってください(丸井か?ヨドバシか?)
・○○タウンのようにしてください(映画館はムービーのコーナーで、とか。大抵こじつけ)
・○○アイランドを作ってください(上に同じ。)
・コンテンツは万博のパビリオンにしてください(上に同じ。)
などなど。
つまりリアルの街や建築のメタファーを用いることが、自分達のコンセプトを表現するのに適していて、ユーザにとって親しみやすく、わかりやすいものだと誤解しておられる方がいるのです。
まあ大体ネットをよく知らない「えらいひと」がそういうこと言い出すんだ。まわりは「それはちょっと…」と言えない。
あとは代理店なんかの企画書の段階で「街」というコンセプトがあり、それをまんま絵に落としちゃうんだよな。
きっと広告代理店とかと仕事したことあるひとは、このサイトから企画書の体裁まで想像できるのでは。電通臭というか。
言いたいことはわからないでもないですが、そのコンセプトと、それをそのまま本当にブラウザ上に街やビルのイラストを使って、ナビゲーションにしてしまうことは違うのです。具体化の手法があんまりにも短絡的で、Webサイトってものと、ユーザを嘗めてんなあと思わされます。
こういったリアルのメタファーを使った画面デザインの手法は、Webサイト創世記から行われていて、正直手あかがつきまくって古くさく陳腐に見えます。そしてやたらクリック数が多くなり、拡張性も低く、使うのも更新するのも苦労します。
ただし、コンテンツにメタファーを使う必然性があり、そのサイトの目的に合致していて、かつ上手くやれば良いものができる可能性もあります。
しかしこのサイトはどう考えても違うでしょう。だってユーザに放送を見てほしいはずなのに、たどり着かないんだから。
今回の日テレの試み自体は面白くなる可能性があるだけに、目的と手段のミスマッチングが残念でなりません。
大抵こういう要件がくると、私はムキーッと怒り狂う。そしてPやDにくってかかり、「仕方ないんですよ」と言われてブツブツ言いながら仕方なく作る。知るか!と思いながら。
ニールセン博士の言っていることは、昔から全部が全部鵜呑みにできるわけでもないので、あんまり教条的に守られるのもどうかと思います。しかしこれは少なくともわかっている上で、別の価値観をどうこう、というレベルではない話だな。
しばらくしてログ分析をした後に、多分デザインリニューアルの話になると思うよ。日テレがVODにヤル気をなくさなければ。
(あと電通が広告を取ってこれれば)